■インフォメーション
blopress(ブロプレス)は、国内で2番目のアンジオテンシン受容体拮抗薬(ARB)で、高血圧症の治療に世界的によく使用されています。
アンジオテンシン受容体拮抗薬(ARB)は新しいタイプの降圧剤で、服用が1日1回と持続性があります。
また、従来品のACE阻害薬と比較して咳の副作用がほとんどなく、その他の副作用も軽減されています。
■服用方法
高血圧症
通常、成人には1日1回カンデサルタン シレキセチルとして4〜8mgを経口投与し、必要に応じ12mgまで増量する。
ただし、腎障害を伴う場合には、1日1回2mgから投与を開始し、必要に応じ8mgまで増量する。
腎実質性高血圧症
通常、成人には1日1回カンデサルタン シレキセチルとして2mgから経口投与を開始し、必要に応じ8mgまで増量する。
次の状態で、アンジオテンシン変換酵素阻害剤の投与が適切でない場合
慢性心不全(軽症〜中等症)
通常、成人には1日1回カンデサルタン シレキセチルとして4mgから経口投与を開始し、必要に応じ8mgまで増量できる。
なお、原則として、アンジオテンシン変換酵素阻害剤以外による基礎治療は継続すること。
■商品詳細
製造企業: takeda pharmaceutical industries
内容量: 28錠 1箱
■注意事項と副作用
だるい、めまい、ふらつき、立ちくらみ、低血圧、頭痛、頭重感、動悸、腎機能の一過性の悪化など。